不完全だから良い。
一歩踏み出そう、成長しよう、やり始めた時は誰しもが完全を目指す。
良いものを作るんだ!完璧を目指す!綺麗なほうが絶対いい!
めっちゃカッコいい完成形を描く。
こう思うのはいい。
とてもいい。
やる気に満ち溢れているし、このパワーがないと何も始まらない。
でも、続けていくと嫌なことや壁が立ちはだかったりミスや思ってもないことが起こる。
そこで、完全を目指していた心は折れる。
完膚なきまでに折られることもある。
だってめっちゃカッコいい完成形を描いてたのに全然違うものになっていくんだもんね。
何この変なパーツ、、くそダセェとか思っちゃう。その時はね。
しかし、世の中完全なんてものはないんです。
みんながみんな、どれもが不完全。
めちゃくちゃすごいカッコいいって思い描いてたものもちゃんと形にするとどこか不完全だったりする。
一見変なパーツくそダセェって思ってたものもめちゃくちゃカッコよくなったりする。
つまりはどんなに辛いことがあったりしんどいことがあってもそれを受け入れて包み込んで認めてあげることでそれもこれも自分の輝きになるってこと。
だから不完全が良い。
不完全だから良い。