時代と時代の間を生きるものとして。
このなんでも挑戦することが出来る時代に環境に感謝をしつつ。
今時代は、価値観は、暮らしは、考え方は驚くほど速く変化をしている。
数年前、数十年前には考えられなかったことが現実に出来ている。
文明の進化。
それによって得たものもあれば忘れられていくものもある。
今無いものにしがみついても仕方がないし、あるものに感謝しつつ、時にはこの便利なものはどういった経緯で出来たのかなとか想いを馳せるのが僕は好きだ。
例えば今こうしてブログを書いているわけだが、昔は自分の想いを形にして伝えるだけでもかなりの労力が必要で、伝わらないことも多かった。
今使ってるスマホやパソコンなんかも少し前の人からしたらまるで魔法のようなものではないかな?
手紙を書いて届けるだけでもかなりの労力と時間を要していた。
それが今なら一瞬で相手に届くし、なんなら相手が読んだかどうかまで教えてくれる。
こうして今自分の身の周りにあるものの背景を考えながら過ごすと、本当に自然と感謝が湧いてくるし、同時に人間って凄いなぁって改めて思わされる。(驕りではなく)
そして、思考はさらなる深みへと進み。
この便利なものを支えてるのはなんだろう?
やっぱり人間なんだよね。
人間の手によって点検や修理が行われて今日も電車は走ってるし、電話は繋がるし、ネットも見れる。
僕たちは何でもかんでも簡単にピッって出来てると思いがちだけど、やっぱりそこにはたくさんの人の労力や時間があって成り立ってるんだよね。
そこを忘れてはいけないと思うんだ。
時代は変われども人が人のために動いているってことには変わりはないはずなんだ。
それが働くってことなのかなと思うし、それが美しいと思うんだ。
これからどんどん働き方は変わっていくと思うけど、この想いだけはどうか消えないでほしい。
そう切に願うのであります。
時代と時代の間を生きるものとして。
今日も命の貴重な時間を使って最後まで読んでいただきまして本当にありがとうございます!