幸せについて本気出して考えてみた。
タイトルポルノグラフィティですみません笑
今回はポルノグラフィティのことについてではなくて本当に〝幸せ〟について本気出して考えてみました!
実際には考えるというよりか感じることと考えることを両方してみたって感じです。
皆さんは〝幸せ〟とか〝平和〟ってどういうことを想像しますか?
・戦争や争いがない世界
・飢餓や貧困で苦しむ人がいない世界
・自殺や殺人が無い世界
・いじめが無い世界
などなど色々挙がると思います。
そしてこれらがある世界。
これらが当たり前のように存在する世界。
それが今の世界ですよね?
じゃあ今は〝不幸せ〟ですか?〝平和ではない〟ですか?
では、上に挙げたようなことが無くなった世界はどうでしょう?
〝幸せ〟でしょうか?〝平和〟でしょうか?
戦争や争いを無くそう!殺人は良くない!自殺を止めよう!いじめをなくそう!
よく聞くフレーズです。
もちろん戦争や殺人や自殺やいじめが無くなれば一時的には〝幸せ〟や〝平和〟が訪れるかもしれません。
でも、たとえ仮に戦争や殺人や自殺やいじめが無くなっても人間は変わらないと思うんです。
そりゃもちろん完全に無くなれば良いかもしれません。
でも大切なことは一人一人が〝幸せ〟や〝平和〟を感じることであって上に挙げたものを無くすことは一つの手段でしかないのです。
戦争が無くなっても、殺人が無くなっても、自殺が無くなっても、いじめが無くなっても、生きていれば心に虚無感を抱く人はいるだろうし、自分を責める人もいるだろうし、相手を責める人もいるだろう。
そこから争いに発展する。。。
人間が人間であるうちは戦争も殺人も自殺もいじめも無くならないと思うんです。
だからこそ〝幸せ〟とは何か、〝平和〟とは何かを感じたり考えたりするんだと思います。
多くのことは陰と陽があります。
戦争や争いや殺人などの反対が平和や幸せだとすると、戦争や殺人が無くなった世界は平和が当たり前で幸せが当たり前になると思うんです。
当たり前が続くと有り難みが薄れるのが人間です。
切ないことに戦争や殺人があるからそれらが無いことが〝幸せ〟や〝平和〟だと感じられるのです。
だからといって戦争してもいいよ!ってことではないので戦争を無くしつつも〝幸せ〟や〝平和〟を感じさせるには戦争の悲惨さとか辛さ恐ろしさを伝え続けないといけないと思うのです。
日本には戦争を経験した方がもうほとんどいません。
もうあんな悲劇を二度と繰り返さないように戦争を無くしながら〝平和〟を感じられるんだということを世界中に示していくべきだと思うのです。
拙い文章ですが、命の貴重な時間を使って最後まで読んでいただきましてありがとうございます。