服装。
服装は日常のリズム。
衣食住と言われるぐらい人間にとっては欠かせないもの。
服装1つで日常のリズムは変わる。
洋服には洋服のリズムが、和服には和服のリズムがある。
制服には制服のリズムがあり、パジャマにはパジャマのリズムがある。
制服を着ればシャキッとするように、パジャマを着ればリラックス出来るように。
服は人の生活にピッタリと寄り添っている。
だからこそ人は時と場合に応じてそれを選び着ているのだ。
寝る時に制服は着ないし、仕事の時にパジャマは着ない。
どういう生活リズムで生きたいかによって服装を選んでいけばいいのだなと最近はすごく感じる。
深浅Tシャツを仕事場で着ているおだっちを見たり、日常的に和服を着ているばたやんさんを見たり、スタイリングをしてくれたやよいこさんに出会ったりしたからなのかもしれない。
思えば、僕自身制服が好きで仕事モードになるには制服を着るのが1番気持ちの切り替えが出来ると思っている。
掛け持ちで色んな仕事をしていると、より一層感じる。
和服を日常的に着るとなると洋服のようにはいかないことが出てくるだろうし、逆に和服独特の雰囲気や流れが出てくる。
和服を着ている人が目立つのは珍しいからだけではないと思う。
和服には洋服にはないリズムがあって、そのリズムが現代社会においてギャップを生んでいてそこに存在感が生まれるのだと思う。
近いうちに和服を着ようと思っているのは和服の生活リズムを体験してみたいと思ったから。
そのことによって自分自身がどう変化するのか楽しみだと思ったから。
服装にはリズムが流れている。
服装にはリズムを変える力がある。
服装にはリズムを生み出す力がある。