いろはのことのは。

【言葉贈り人】夢や目標、悩んでることなどの対話を通して筆文字で言葉を贈ります/【ライブアートオークション】運営スタッフ/【忍者】伊賀流手裏剣打ち選手権大会第3回〜第8回、第10回本戦出場

遊び心とゆるめる心。

昨晩は友人と電話をしていて気づかされることがたくさんあった。

 

 

色々と思い悩んでしまってなかなか行動に移せないぼくはパパッと行動に移せて次々と色んなことをやってのけて前に前に進んでいく人がすごいなと思うし、到底真似のできることではないなと思っていた。

 

 

でも、そんな人でも思い悩むことはあるし、くじけそうになることもあるのだということ。

もちろんそうなんだけど、自分だけではないということが聞けて本当に良かった。

 

 

悩みは人それぞれだからきっと彼の悩みはぼくにとっては大したことではないかもしれないし、ぼくの悩みは彼にとっては大したことではないかもしれない。

問題はそこではなくて、そういった感情になるんだということが共有できたことが嬉しかった。

 

 

今年に入って元旦から始めている一日一作品と一日一文字という毎日投稿は数で言うと両方ともいつの間にか100作品を超えていた。

これがすごいことなのかどうかはぼくにはわからないけど、彼はすごいことだと言ってくれた。

アーティストとしての自分に疑問を持っていたぼくに対して、「色波さんはアーティストですよ」って言ってくれた。

正直その言葉をもらっても自分自身がアーティストだと胸張って言えるわけではないけれど、その真っ直ぐな言葉が胸に刺さった。

 

 

表現者としての自分に自信を失いかけていたぼくはまたもや周りに救われたのだ。

 

 

勝手に自分の中でアーティストとは表現者とはこうでなくてはいけないとかこうあらないといけないといった幻想を抱いてしまっていたのかもしれない。

 

 

自分が表現したいことは言葉。

それだけは高校生の時から揺るがない。

 

 

なんだ、全然ブレていないじゃないか。

 

 

 

あまり考えすぎず、ゆるめるところはゆるめて、遊び心を持って。

ぼくが本当にやりたいことをやるために必要なことは継続してやっていこうと思う。